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友寄佳人
沖縄生まれ沖縄育ち。戸籍変更済みFtMです。当メディア運営責任者。LGBTイベント「虹いろいちゃりばちょ〜で〜」を企画・運営。沖縄居酒屋や〜にんじゅを経営。

この本はかなり有名な本なので知っている方も多いと思います。

 

テレビの制作会社に勤める著者・小池みきさんが住んでいたシェアハウスにこの本の主人公である牧村朝子(通称まきむぅ)が入居してき他のがキッカケで二人は出会いました。

 

なぜ本を出版することに至ったのかをまとめて見るとこういうこと。

 

牧村朝子「同性が好きで不安を抱えている女の子たちや、そうじゃなくても性の悩みを持っている若い人たちの役にたつ情報を届けたい」

小池みき「えっ、じゃあ一緒に本を作ろうよ!」

 

2秒で決まったそう。

 

かなり序盤から牧村朝子のレズビアン的恋愛模様も描かれています。

 

しかも出会いは突然に。

 

牧村はおめかしをしてレズビアン向けのガールズパーティーへガールハントに向かった。

 

マメ知識

牧村が出会ったガールズイベントは、新宿2丁目にあるGF(ゴールドフィンガー)ではないかという説が浮上しております。

東京都新宿区新宿2-12-11 林ビル1F

 

会場で牧村のディスティニーアンテナが発動。アンテナの向かう先にいた女性に

 

まきむら「…素敵ね」

ターゲット「ありがとう。一緒に踊る?」

 

というような映画のような出会いを果たしたそうな。

 

ターゲットになった方はフランス人女性(通称森ガ)。由来はもちろん森ガール。人口100人位の村で暮らしていてサバイバルのような生活を送っていた。ゆるふわ系の森ガールではなく、ガチ系の森ガールである。

 

そんなお二人は一緒にフランスへ渡り、PACS婚をしました。

 

このPACS婚とは、異性または同性のペアが法的婚姻関係と同等の権利を受けられるよう定めた「準結婚」のようなものです。フランスでは同性カップルのメジャーな選択肢の一つだそうです。

 

 

他にも物語としては、

■本の編集にあたって

■二人の初恋の話

■牧村と森ガのノロケ話

■フランスでの生活

■フランスでの同性婚事情

などなど・・・

 

この本を読んで

レズビアンの知らない世界がたくさん見えてきました。フランスの同性婚の情勢なども詳しく描かれていて、やはりどの国にも差別や偏見はあるものなのだと実感しました。

 

レズビアン当事者が読む本という括りではなく、普通に読んで面白い本だと思います。是非ご覧あれ。