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友寄佳人
沖縄生まれ沖縄育ち。戸籍変更済みFtMです。当メディア運営責任者。LGBTイベントを企画・運営。東京都墨田区でLGBTBAR多楽福-たらふく-を経営

札幌市は2018年6月1日パートナーとして宣誓した同性愛者カップルに、携帯用カードの交付手続きを開始した。

 

  • 不動産契約
  • 入院・手術などの緊急時

などに関係性を証明できるように工夫した。

 

札幌市は1年前の2017年6月1日に同性パートナーシップ認定制度を開始し、2018年6月現在までに全国で最も多い42組のカップルが宣誓している。

 

通常交付されている同性パートナーシップ受領証はA4サイズのとなっているが、今回からは「緊急時に2人の関係性を示すものが欲しい」という要望を受け、希望者には携帯用カードを渡すようにした。

 

 

縦約5cm、横約8.5cmとクレジットカードや国民健康保険証とほぼ同じ大きさで作られていて、財布などに保管するといいだろう。

 

携帯用カードには、

  • カップル2人の名前
  • 市長の名前
  • 交付日
  • 趣旨を十分にご理解いただきますようお願いいたします

と素敵な配慮がされている。

 

A4サイズで交付された受領証はやはり持ち運びまでの工夫がされておらず、本当の緊急時は結局二人の関係性が証明できないため、確認が取れなかった。

 

今回の札幌市の携帯用カードの発行はパートナーシップ認定をしている地域にも広まっていってほしいというのが今後の課題となるだろう。