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友寄佳人
沖縄生まれ沖縄育ち。戸籍変更済みFtMです。当メディア運営責任者。LGBTイベント「虹いろいちゃりばちょ〜で〜」を企画・運営。沖縄居酒屋や〜にんじゅを経営。

2018年04月から性別適合手術が保険が適用されるにあたり、日本では一定の基準を満たした3つの医療機関が指定されました。

2018年4月から性別適合手術に保険が適用になる3つの医療機関の紹介

 

では、厚生労働省が提示した一定の基準とは一体なんなのでしょうか?調べてみると一定の基準は4つありました。

 

厚生労働省が認める医療機関の条件

1.当該保険医療機関に、性同一性障害学会が認定する常勤または非常勤の医師が、1名以上配置されていること

GID学会の認定する認定医になるには試験を受け、その試験に合格しなければなりません。

試験の受験要項(2018年版)

 

認定医は、精神科や産婦人科、泌尿器科、形成外科などの専門知識や技術に加え、性別の違和感を抱える子どもたちに対する学校の対応など社会的な課題を知ることも求めらます。20人以上を診断した経験があり、関連の論文や著書があることも条件となります。

 

GID学会がこれまでに認めた認定医

→池田 官司(北海道文教大学人間科学部作業療法学科)

→内田 洋介(慈愛会今村病院)

→難波 祐三郎(岡山大学病院ジェンダーセンター 形成外科)

→丹羽 幸司(ナグモクリニック大阪)

→舛森 直哉(札幌医科大学泌尿器科)

→松尾 かずな(名古屋大学医学部附属病院泌尿器科)

→松永 千秋(ちあきクリニック)

→山口 悟(ナグモクリニック名古屋)

→山本 和儀(山本クリニック)

→阿部 輝夫(あべメンタルクリニック)

→石原 理(埼玉医科大学産科婦人科学)

→内島 豊(赤心クリニック泌尿器科)

→織田 裕行(関西医科大学総合医療センター精神神経科)

→康 純(大阪医科大学総合医学講座神経精神医学教室)

→中塚 幹也(岡山大学大学院保健学研究科)

→針間 克己(はりまメンタルクリニック)

→松本 洋輔(岡山大学大学病院精神科神経科)

→百澤 明(山梨大学医学部附属病院形成外科)

 

2.当該保険医療機関において、当該手術の一定の実績を有していること

性別適合手術を行なったことがあるという実績を残していなければ、保険適用医療機関にはならないようです。

 

3.性同一性障害学会の規定するレジストリに登録していること

レジストリというのはデータベースのこと。GID学会の会員であることという意味であるとします。

 

4.日本精神神経学会の「性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン」に遵守していること

性同一性障害に関する診断と治療のガイドラインはこちら

 

2018年03月現在の最新版は第4版改となります。